マンダリンのガレット

レシピを作る

直径22cmのガレット 3台分

  • 材料

    薄力粉(T45)[1]– 1020g
    水 – 510g
    ツアラージュ用バター[1]– 290g
    塩 – 29g
    ツアラージュ用バター[2]– 1170g
    薄力粉(T45)[2]– 510g

    1. ミキサーボウルにフックを装着し、薄力粉[1]・水・バター[1]・塩を混ぜてデトランプ(基本生地)を作る。ラップをして冷蔵庫で24時間休ませる。
    2. 別ボウルでバター[2]と薄力粉[2]を混ぜて均一なバターブロックを作り、長方形にのばしてラップをし冷蔵庫で24時間休ませる。
    3. デトランプとバターブロックを組み合わせ、4回シングル折りを行う。各折りの間に1時間冷蔵庫で休ませる。
    4. 最後に5回目の折りを行い、厚さ2.5mmにのばす。
    5. 直径22cmの円を6枚分カットし、冷蔵庫で30分休ませる。

組立て

1. パイ生地の円を3枚シルパットを敷いた天板に並べる。
2. 縁に水を塗り、冷凍したフランジパーヌを中央に配置。
3. 残りの生地をかぶせて縁を閉じ、冷凍庫で20分休ませる。
4. 直径20cmのセルクルで余分な生地をカットし、縁を整える。
5. 冷蔵庫で24時間休ませたのち、裏返して焼成。
6. 上にシリコンマットとグリッドを重ねて、180°Cのオーブンで焼く。
7. 焼き上がりに30°ボーメのシロップを塗り、再び2〜3分焼いてツヤを出す。
8. マンダリンのコンフィゼストや粉糖でデコレーションする。

Corentin Magnin

コランタン・マニャン

コランタン・マニャン氏は、幼い頃からパティスリーに情熱を注ぎ、20歳でキャリアをスタートしました。メゾン・ロスタンでシェフパティシエとなった後、UTECエメランヴィルで講師を務め、2024年にレ・ヴェルジェ・ボワロンにフランス担当シェフとして加わりました。

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