

CSR戦略 ―
4つの柱で未来へ ―
私たちは2021年にCSR戦略を策定し、「Care for the future(未来を育む)」を掲げました。
この戦略は4つの柱に基づき、果実とともに歩む企業としての使命を具体的な行動へと結び付けています。常にステークホルダーとともに歩みを進め、持続可能な未来を共に築いていきます。
未来を耕す
人と自然を大切にする持続的で公正な果実のサプライチェーンを共に構築する
農業分野のアグロエコロジー移行を支援
Ambition 2030:原料調達の25%を持続可能な農業から調達
フランス産の調達を優先し原料輸送時のCo2排出量を低減
Ambition 2030;購入量の15%をフランス産の原料に
バリューチェーン上流における社会的・環境的リスクへの対応
Ambition 2030:すべての流通経路でCSRリスク分析と行動計画を導入
貢献する
バリューチェーン全体で気候・環境・生物多様性のために行動する
包装におけるプラスチック使用量を削減
Ambition 2030:販売1kgあたりプラスチック使用量を80%削減(2023年対比)
エネルギーフットプリントを改善
Ambition 2030:エネルギーを100%再生可能エネルギーへ転換

製造工程での水使用量を削減
Ambition 2030:製品1kgあたりの水使用量を25%削減(2023年対比)
インスピレーションを与える
食のプロフェッショナルたちの創作を支え、喜びと自然性、責任を一つにして、フルーツガストロノミーに革新をもたらす
Fruitologie®(フリュイトロジー)を通じた知識と技術の継承
Ambition 2030:2026年までにシェフ、アンバサダー、営業担当者の100%がその担い手になる
責任あるガストロノミーの推進
Ambition 2030:2026年までにシェフ、アンバサダー、営業担当者の100%がブランドのコミットメントを体言するアンバサダーとなるための研修に参加
環境・社会に配慮した製品ラインの開発
Ambition 2030:2025年までに新製品・リニューアル製品の100%に社会的・環境的メリットを付与
団結する
企業の内外で、持続可能なエコシステムを動員し高めあう
働きがいと信頼文化を育む企業づくり
CPTW(Great Place To Work)認証を2024年に3年連続で取得
従業員を変革の担い手へ
新入社員への「気候変動ワークショップ(Fresque du Climat)」およびCSR研修を実施
責任ある企業としての社会的影響力を発揮
2021年より「la Convention des Entreprises pour le Climat(企業のための気候協定)」メンバー 2023年より「Continuum(自然支援に取り組むビジネスクラブ)」メンバー